手足口病が流行しています
埼玉県感染症発生動向調査による県内医療機関(定点)からの手足口病の報告患者数が、2026年第26週(2026年6月22日から6月28日まで)に1定点当たり5.10人となり、国の定める警報の基準値である5人を超えました。警報を発令するのは、2024年以来2年ぶりです。
手足口病を予防するためには、マスク着用などによる咳エチケットやこまめな手洗いが重要です。また、家族や周囲の人がかかってしまったときは、おむつ交換や看病の後に流水と石けんによる手洗いを十分に行い、タオルの共用はしないようにしましょう。
埼玉県県政ニュース「手足口病の流行警報を発令します」(外部サイト)
手足口病とは
口の中や、手足に水疱を伴う複数の発しんが出る感染症です。
子どもを中心に、主に夏に流行します。感染症発生動向調査によると、2歳以下が半数を占めますが、小学生でも流行的発生がみられることがあります。
主な症状
感染してから3日から5日後に、口の中や手のひら、足底や足の甲等に2・3ミリメートルの水疱を伴う複数の発しんが出ます。発熱は、38度以下のことが多く、ほとんどの発病者は、3日から7日のうちに治る病気です。
まれに、髄膜炎や小脳失調症、脳炎といった中枢神経系の合併症のほか、心筋炎や神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺等、重篤な合併症を伴うことがあります。
感染経路
- 飛まつ感染
- 接触感染
- 糞口感染(便と一緒に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)
特に、手足口病にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園等では注意が必要です。
手足口病を予防するために
手洗いを丁寧にしましょう
外出したあとは、こまめに丁寧に手を洗いましょう。せっけんやハンドソープを使って、手のひらから手の甲、指の間やつめの間、手首までしっかりと洗い、洗った後は、きれいなタオルなどで十分にふき取りましょう。アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
せきエチケットを忘れずに
せき・くしゃみなどの症状があるときは、きちんとマスクをしましょう。とっさに出そうなときは、他の人から顔をそらして、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。せき・くしゃみを抑えた手、鼻をかんだ手は洗いましょう。
手足口病にかかったら
基本的には症状の軽い病気ですが、まれに髄膜炎等の合併症が起こる場合があります。経過観察を行い、高熱、頭痛、嘔吐、ぐったりとした状態などの症状が見られたら、すぐに医療機関を受診しましょう。
受診を迷った場合や夜間・休日にかかったら
関連情報
このページに関するお問い合わせは
健康推進部 健康づくり支援課
狭山市下奥富1100 奥富ふれあい館内
電話:04-2956-8050
FAX:04-2953-0550
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