令和7年狭山市二十歳の集い(2025年1月挙行)入間川中学校代表による「二十歳の主張」

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更新日:2025年2月5日

令和7年狭山市二十歳の集いにおける、入間川中学校代表による「二十歳の主張」を掲載しています。

入間川中学校代表「二十歳の主張」

自分自身の20年間を振り返り、ここまで私が成長できたのは多くの人と関わってきたからだと思います。私は小学校の時にこの狭山市に転校してきましたが、それを感じさせないほど同じ学校の友人が話しかけてくれたり遊んでくれたことを今でも覚えています。もちろん、楽しかったことばかりではありませんが、苦しいときや辛いときも一緒に乗り越えてくれる友人に何度も助けられました。中学校を卒業して数年がたった今でも話したり、集まったりする友人も沢山います。そんな素敵な友人に支えられたからこそ今の自分があると思います。友人だけではなく、様々なことを教えてくれ、いつでも親身になって話を聞いてくださった先生方、そして20年間私を見守り育ててくれた家族にも数え切れないほど支えられてきました。沢山の人との出会い、経験、別れがあったからこそ、辛い時も心が折れそうなときも乗り越えてくることができました。今、私は20年間の中で一番の挑戦をしています。自分の力だけでは、挑戦する覚悟はできなかったと思います。沢山の人と、様々な経験をして困難を乗り越え、そして背中を押してもらえたからこそ進むことができています。これは決して当たり前のことではなく、とても恵まれた幸せなことだと気づくことができました。
まだまだ私は未熟でとても大人とは言えないと思います。支えてくれた人たちが、そして自分自身が誇れるような人間になるために、感謝の気持ちを忘れずこれから先の繋がりもこれまでの縁も大切にしながら一日一日を過ごしていこうと思います。

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 社会教育課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8594

FAX:04-2954-8671

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