令和4年度狭山市二十歳の集いにおける、西中学校代表による「二十歳の主張」を掲載しています。
西中学校代表「二十歳の主張」
皆さんには将来の目標や夢がありますか。私は大学で理学療法を学んでいるのですが、将来この道に進むか、他の道に進むか決めかねています。皆さんの中にも目標が見つかっていない人、逆に目標に向かって進んでいる人がいると思います。両者とも今の生活の中で、今やっていることとは全く違うことに興味を持ち、新たにやりたいと思うことが現れるかもしれません。しかし、私たちは「“もう”二十歳」ではなく「“まだ”二十歳」です。まだまだ何でも挑戦できる年齢です。もちろんそれには責任やリスクが伴います。だからと言って、誰かのせいにして自分のやりたいことから逃げるべきではないし、それをできるのは“今”しかなく、このチャンスを逃したらもう二度と出来ないかもしれません。
私の好きなバンドの曲の歌詞に「過去の自分が今僕の土台となる」という歌詞があります。自分がやりたいことに挑戦したとき、結果がどうであれ、その経験は確実に未来の自分の糧になるはずです。行動に移さなければ、何も変わらないし、何も始まりません。広い視野を持ち、様々な分野に挑戦していけば、自分に合った目標を見つけること、ひいては、自分のスキルアップに繋がるのではないでしょうか。
始めに言ったように、私はまだ将来に悩んでいます。まずは小さなことからでもいいから挑戦して一歩ずつ未来に向かって歩んでいきたいです。最後によかったなって思える日が来ると信じて。
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生涯学習部 社会教育課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2946-8594
FAX:04-2954-8671
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