月見ダンゴの話

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更新日:2024年9月10日

※画像をクリックすると、広報さやま9月号「さやまの昔ばなし」に遷移します

旧暦の八月十五日を「十五夜」といってその年の収穫にたいして感謝をあらわす行事です。
縁がわにススキを五本とお供えの月見ダンゴを十五個ならべます。
そのほか、柿、梨、リンゴ、さつまいもと丸いもの、この日は子どもたちにとっては楽しい夜となります。
竹ざおの先にクギ状のものをくっつけてお供えものをこっそりといただきます。
でも誰もとがめたり怒ったりはしません。
昔より月見ダンゴは盗まれたほうが、縁起がよいとされています。
大人たちは「お月さまが食べた」といって笑っています。
題字・絵・文/池原昭治氏

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企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

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