下奥富の大芦には大樹寺といいますお寺がありました。
寺の境内にある大ケヤキは、近郷近在では有名でした。
ケヤキの根っこには大穴があり、大人十人は中に入れたそうです。
そしてケヤキの大きさとしましては、大人が二十人くらいが両手をのばしてやっとつながるくらの太さがあったそうです。
ケヤキの枝の上からは、なんでも川越の伊佐沼がゆうに見えたそうです。
題字・絵・文/池原昭治氏
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