七草がゆの話

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2025年1月10日

※画像をクリックすると、広報さやま2025年1月号「さやまの昔ばなし」に遷移します

入曽では、一月七日はお正月が終わる日で、松納め、または松払いといって門松を取り払いました。
そして、この日は「七草がゆ」といいまして、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの七草を入れたかゆを炊きます。
そのとき「七草ナズナ唐土の鳥が日本の国へ渡らぬうちに七草たたいてストトン、ストトン」といいながら、まないたの上をたたきます。
七草がゆを食べますと、寿命がのびるといわれ、家族全員でいただいたものです。
題字・絵・文/池原昭治氏

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。