水野のいわれ

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更新日:2021年12月10日

さやまの昔ばなし※画像をクリックすると、広報さやま12月号「さやまの昔ばなし」に遷移します

入曽地区の「水野」という地名は「武蔵野の堀兼の井もあるものもうれしく水野近づきにけり」という、藤原俊成(平安時代の歌人)の千載集におさめられている若のなかより、新田開発の行われた江戸時代の郡奉行、安松金右衛門によって名づけられたものとされています。
武蔵野台地にある水野は、水でたいへん苦労した土地といわれ、この周辺は、「堀兼の井」「七曲の井」「逃水の里」と、水にちなんだ史跡がたくさんあるところです。
題字・絵・文/池原昭治氏

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