くずはき橋

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更新日:2025年11月10日

※画像をクリックすると、広報さやま2025年11月号「さやまの昔ばなし」に遷移します

 下奥富の河原に「くずはき橋」といわれます、木でできた手づくりの橋がありました。
これは、下奥富にすむ人たちが秋から冬にかけて入間川の向う岸のヤマ(雑木林)へ、田畑の肥料につかう「くずの葉」(落ち葉など)を取りに行くために村の者が協同でつくった橋のことです。

 このくずはき橋は、夏の大雨で川が増水しますとすぐ流されますので、毎年、秋の「えびす講」のころ新しくかけかえたといいます。

題字・絵・文/池原昭治氏

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

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