北入曽では、冬から春にうつりかわる節分になりますと「としとり」ともいって厄ばらいをします。
豆まきをしながら「福は内」を二回、「鬼は外」を大声で一回叫び、すぐ戸をしめました。
また、年取りの豆を数つぶ井戸に落とし目の病気にかかりませんようにとお願いをしたそうです。
そして不老川の土橋の下で一晩過ごすと年令をとらないという伝説もあります。
題字・絵・文/池原昭治氏
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