大晦日は家の内外の掃じをして夜はいろりでナスがらを燃やし「借金をなくす(返済すること)」ゴマを燃やして「五万石の身代になる(金持ちになりますようにと)」また、丸いおむすびを三個つくり「荒神さまへあげます」といっていろりにくべ「やけどをしないように守ってください」と黒こげになるまで焼いた、これは子どものやけど除けだといいました。
そして、マメがらも燃やします。これは「まめで暮せますように」とのことだそうです。
題字・絵・文/池原昭治氏
このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2935-3765
FAX:04-2954-6262
この情報は役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。