2016ちふれASエルフェン埼玉試合情報(第12節)

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2016年9月12日

2016プレナスなでしこリーグ(2部)ちふれASエルフェン埼玉の試合情報をお知らせします。

2016プレナスなでしこリーグ(2部)試合結果

H/A 開催日 対戦チーム 試合開始時間 試合会場 試合結果 得点者【エルフェン】

HOME

12 6月5日(日曜日)

日体大FIELDS横浜

13時

川越運動公園陸上競技場

2-0

7.薊理絵(67分)
15.高橋彩織(75分)

マリ出身の佐藤楓花選手が初スタメン。

スコア/2-0
ホームに戻っての第12節は、日体大FIELDS横浜との対戦。リーグ戦は今節をもって一度中断することから、しっかり勝っておきたいところ。4試合無失点できているディフェンス面。右サイドバックにはスタメンに布山選手を。そしてボランチの位置には、エルフェンマリあがりの佐藤楓花選手をスタメン起用。初出場となる佐藤選手は、マリ出身ということもあり、スタメン発表のときにはひときわ大きな声援が。ぜひ持ち味を発揮し活躍してもらいたい。まずは先取点、キックオフ。

4試合連続無失点中、ディフェンダー松岡選手が光る。

相手の日体大は、現在得点ランキングトップを走る植村選手を中心とした攻撃陣に注意が必要であるが、この試合はしっかりと守備を整え、ディフェンシブなたちあがり、いかにエルフェンアタッカー陣がこじ開けるか。早々フリーキックのチャンス、キッカーは伊藤選手。直接狙うも、バーの上。しかし、伊藤選手の左足は得点を感じさせる。ディフェンス面はというと、松岡選手が、相手のパスを読み、一歩前へ出て攻撃の芽を摘む。当たり負けしない強さと、カバーリングも的確であり、試合ごとに頼もしさがましていく。高橋優子選手との連携もとれ、安心してみていられる。これを90分続けられるか。

チームをまとめる伊藤選手。得点が近いか。

右サイド深い位置、薊選手のスローインからうまく動き出した伊藤選手がゴールライン際からシュート。惜しくもポストに嫌われるが、ただのスローインにしないところはすばらしい一連のプレー。キャプテン伊藤選手がチームをまとめる。ボールがずれるとすぐさま言葉をかけ修正を図る。伊藤選手からのスルーパスは佐藤選手に。通ったかと思ったが惜しくもオフサイド。それでも繰り返し裏を狙っていきたい。初スタメンの佐藤選手も、体は小さいながらも、足元に止める技術や、まわりをみてさばく、そのシンプルなプレーがうまい。技術の高さがうかがえる。3列目からの追い越しも期待したい。そしてこの試合、開始から積極的に攻撃に絡む奈良選手。左サイドをあがると、思い切り左足をふりぬく。惜しくもバーの上であるが、このキック力にスタンドもわく。奈良選手の攻撃参加、そして左足もエルフェンの武器。

シュート9本、得点0、あとは決定力。

攻撃の形をみせるも、しっかりと守る日体大ディフェンス陣を崩せない。前半も終了間際、抜け出した荒川選手のシュートは惜しくもキーパーに、奈良選手がきり込んでからの右足もゴール左にそれる。前半、シュートまではいけているが、あとは最後のところ、後半は決定力をあげていきたい。ディフェンス陣は今日も安定している。スコアレスのまま前半終了。

魅力の一つ、薊選手のラン!

後半、いかに相手のゴールをこじ開けるか。引き続き裏も狙っていきたい。早々右サイド薊選手が突破をはかり、ライナー性のクロス。惜しくも中央はあわなかったが、何度もみたいプレーである。薊選手は右サイドの中盤だけでなく、前後、左右、とにかくピッチを縦横無尽に走り、ここかしこに出現する。薊選手のボールのないところでの動きもエルフェンにはプラスに働く。60分、高橋彩織選手をピッチに。ゴールがみたい。

ついにこじ開けた!薊選手のゴールで先制。

迎えた67分、ついに試合が動く。日体大ディフェン陣から出されたボールをすばやい出だしでインターセプトする薊選手。そこから一気に前へ。ディフェンスを引き連れながらも強さとスピードでボールを前へ運びそこから迷いのないおもいきりのよいシュート。左足から繰り出されたシュートは、キーパーの手が届かないところに。ネットを揺らしゴール。薊選手がこじ開けた素晴らしいゴール。ボールを奪ってから、自らいく体と心の強さ。エルフェンが先制。

リーグナンバーワンの決定力!高橋彩織選手が追加点。

71分、佐藤選手にかわり高野選手をピッチへ。スタンドから大きな拍手が。試合経験を積み、佐藤選手の今後の成長が楽しみである。高野選手も入ってすぐにボールに絡む。残りの20分、1点勝っている試合運びを、中盤でコントロールしてもらいたい。75分、薊選手が右サイドでボールを受けると、今度はディフェンスとキーパーの間への絶妙なボールを送る。そこに走り込む高橋彩織選手が、相手選手より一瞬早くダイレクトで合わせると、キーパーの頭上を越えゴール!これぞ決定力。リーグナンバーワンの決定力を誇る高橋彩織選手のゴールで追加点。

連続無失点がとぎれたかと思ったが、オフサイド。

前節同様、最後の最後まで得点をとりにいくエルフェンは、またしても右サイドから崩すと、高橋彩織選手のクロスに飛び込んだのは吉谷選手。決まったかと思ったがボールはわずかにポストの脇へ。惜しい。それでも今後にもつながるよい展開。日体大も最後まで諦めない。背後からのハイボールに抜け出したキャプテン嶋田選手が頭で合わせ、ネットを揺らすもこれはオフサイドの判定。あぶなかった。最後まで集中を切らしてはいけない。ボールをまわし、最後まで走り続ける。そして試合終了のホイッスル。

5試合連続完封を自信に!

相手のディフェンス陣に対し、なかなかこじ開けることができなかったが、薊選手が突破口、2得点を絡む活躍。この試合の2ゴールは、いずれも得点者の持ち味がでた素晴らしいゴール。そして守備面をみると、結果、5試合連続完封。あぶない場面もあったが、結果0でおさえている。攻守のバランスがとれ、試合ごとにチームが成熟してきている証拠。

【スターティングイレブン】

GK.1.船田/DF.3.松岡/DF.11.奈良/DF.23.布山/DF.29.高橋(優)/MF.7.薊/MF.9.中野/MF.10.伊藤(Cap.)/FW.13.吉谷/MF.26.佐藤(楓)/FW.19.荒川
※ポジション:GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンダー)、MF(ミッドフィールダー)、FW(フォワード)
※Cap.(ゲームキャプテン)

なでしこリーグ次節

次節は、約3カ月後の第13節、アゥエーでASハリマアルビオンと対戦します。残り6節、全勝するためにも、まずは中断あけ、しっかり勝ちたい一戦です。ホームでの一戦では、アディショナルタイムでなんとか勝利しているだけに、侮れない相手。リーグは中断するも、カップ戦が始まります。カップ戦のタイトルも狙いつつ、リーグ戦の準備もしっかりと行い、ぜひとも完封勝利をお願いします。
「スタジアムをエルフェンブルーで埋めつくせ!スタジアムへGO!」
勝利のため、後押ししましょう。
「華麗に舞え!ちふれASエルフェン埼玉」
その声援が力になる!
エルフェン選手たちへの熱い声援を皆さん、よろしくお願いします。
共に1部へ!!

上位順位表(第12節終了現在)

順位 チーム名 勝点 試合数 得点 失点 得失点
1 ノジマステラ神奈川相模原 34 12 11 1 0 35 2 +33
2 ちふれASエルフェン埼玉 30 12 9 3 0 29 5 +24
3 セレッソ大阪堺レディース 17 12 4 5 3 24 20 +4

ちふれASエルフェン埼玉公式WEBサイト

ちふれASエルフェン埼玉公式WEBサイトはこちら(外部サイト)(新規ウィンドウを開きます)

日本女子サッカーリーグオフィシャルサイト

日本女子サッカーリーグオフィシャルサイトはこちら(外部サイト)(新規ウィンドウを開きます)

このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 スポーツ振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8738

FAX:04-2954-8671

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。