2016ちふれASエルフェン埼玉試合情報(第5節)

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更新日:2016年5月2日

2016プレナスなでしこリーグ(2部)ちふれASエルフェン埼玉の試合情報をお知らせします。

2016プレナスなでしこリーグ(2部)試合結果

H/A 開催日 対戦チーム 試合開始時間 試合会場 試合結果 得点者【エルフェン】

HOME

5 4月24日(日曜日) ASハリマアルビオン 13時

鴻巣市立陸上競技場

2-1
(勝)

19.荒川恵理子(53分)
7.薊理絵(90+2分)

松久保選手をセンターバックで起用。

スコア/2-1

ホームに戻っての第5節はASハリマアルビオンとの対戦。どの相手でもホームでは絶対に負けは許されない。首位ノジマが絶好調なだけに、エルフェンも結果とともに内容にも期待して勝点3が欲しいところ。今シーズン初めてセンターバックコンビを変更、松久保選手を起用し、相手を封じ込める。昨シーズンはサイドでの起用が多かっただけに、中央での守備、そして連携に注目。古巣に気合が入る、相手杉山選手をいかにとめるか、青空の下、キックオフ。

序盤はハリマのペースに。

開始早々コーナーキックのチャンス。高野選手が意表をつくショートコーナを選択。伊藤選手とのパス交換から中央にいいボールが入るが合わず。惜しくも先制には結びつかなかったが、高野選手の右足、伊藤選手の左足はエルフェンの武器である。しかし、ペースを掴んだのはハリマ。フリーキック、コーナーキックからエルフェンゴールを狙う。杉山選手も積極的にミドルを放つ。裏も狙っていることから、不用意なバックパスや、単純な横のパス交換は注意したいところ。

失点。課題が残る高さへの対応。

エルフェンも守り一辺倒ではなく攻撃に出る。これぞ連携、中野選手、高野選手、伊藤選手、荒川選手がダイレクトでつなぎ最後は相沢選手へ。しかしわずかに合わず。それでも素晴らしいパス交換、期待がもてる。攻守の切り替えが早い展開に、ハリマ清水選手が裏に抜け出すが、ここは松久保選手が体を張って阻止。ギリギリのプレー。気持ちが入る。コーナーからのピンチに吉谷選手が後ろから削られるがノーファール。あたりも激しくなる、怯んだ方がやられる。吉谷選手は先ほどのプレーをものともせず、見事なターンからチャンスメイク、相沢選手にはこれまたあとわずか。それでも頼もしいプレー。なかなかシュートまでいけていないが、悪くない。ボールポゼッションも上がってきている。しかし、先制を許す。38分、絶対にとられてはいけない相手、杉山選手がヘディングシュートでゴール。高さ対応は引き続き課題が残る。リードされ後半へ。

荒川選手の2試合連続ゴールで追いつく。

まずは追いつくこと。ゲームごとにいい連携、いい間になってきた荒川選手と相沢選手のツートップに期待。前半は守備に追われた薊選手も積極的にオーバーラップ。薊選手が攻撃参加するとゴールの期待が高まる。後半の入りは良い、攻撃的だ。迎えた53分、相沢選手がしかけ、キーパーをつりだしたところ、荒川選手へ。ダイレクトで叩き込み同点。2試合連続ゴールに一気に盛り上がる。荒川選手ものっていき、続けてゴールを狙う。ボレーシュートは合わず。

怒涛の攻撃も僅かに合わない、時間がない。

一進一退の攻防、時間が過ぎていく、両チームともベンチが慌ただしくなる。フレッシュな選手がポイントになる展開。次の1点が大きくのしかかる。エルフェンは高橋彩織選手をピッチへ。なんとか得点を。チーム全体で得点を取りに行っている。相沢選手から上がった薊選手へ、僅かに合わず。悪くない。2枚目鈴木選手を投入しさらに攻撃のギアをあげる。中野選手のクロスは中央僅かに合わず、奈良選手のクロスには3人飛び込むが合わず。サイドからなんとか打開を図る。しかし時間は刻一刻とすぎていく、流れが良いだけになんとか得点を。

諦めない結果。薊選手の劇的弾!

時計は90分、残すはアディショナルタイムのみ。ゴールしか見えない。最後のチャンスか。伊藤選手からのクロスは鈴木選手が頭で合わせヘディングシュート、入ったかと思ったらポストに嫌われため息、次の瞬間、薊選手が反応し劇的なゴール。大歓声に包まれる。待っていました薊選手のゴール。今シーズンは右サイドバックでの起用から、ゴールから遠い位置でのプレーであるが、薊選手が攻撃参加するととにかく得点の期待が高まる。このゴールも持ち合わせている得点センスからのポジショニングもある。劇的すぎるゴール、試合終了のホイッスル。

ホイッスルが鳴るまで走り続けた結果、大きな勝点3

この試合は先制を許すが追いつき、最後に勝ち越した。流れを呼び込み、なかなか決まらなくても、集中を切らさず、最後の最後まで走り続け、ゴールを信じ攻め続けた結果である。多くの選手が攻撃に絡むようになってきている、あとは決定力。大きな勝点3。

【スターティングイレブン】

GK.1.船田/DF.3.松岡/DF.5.松久保/DF.7.薊/DF.11.奈良/MF.9.中野/MF.10.伊藤(Cap.)/MF.13.吉谷/MF.17.高野/FW.14.相沢/FW.19.荒川
※ポジション:GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンダー)、MF(ミッドフィールダー)、FW(フォワード)
※Cap.(ゲームキャプテン)

なでしこリーグ次節

次節からはゴールデンウィーク決戦、まずは第6節、アウェーでセレッソ大阪堺レディースと対戦します。アウェーでいかに勝ち切り勢いに乗れるかが大事です。攻撃のバリエーションも増えており、連動もできています。あとは最後のフィニッシュのところ、ここの精度と決定力をあげて、勝ちに結びつけてもらいたいところです。5連勝へ向け、ゴールのみです。
 
「スタジアムをエルフェンブルーで埋めつくせ!スタジアムへGO!」
勝利のため、後押ししましょう。
「華麗に舞え!ちふれASエルフェン埼玉」
その声援が力になる!
エルフェン選手たちへの熱い声援を皆さん、よろしくお願いします。
共に1部へ!!

【大会期間】
2016年3月26日・27日から10月16日
【大会形式】
2回戦総当たり(全18節)

ちふれASエルフェン埼玉公式WEBサイト

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日本女子サッカーリーグオフィシャルサイト

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このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 スポーツ振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8738

FAX:04-2954-8671

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