2017なでしこリーグ1部ちふれASエルフェン埼玉試合情報(第4節)

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更新日:2017年5月1日

2017プレナスなでしこリーグ1部ちふれASエルフェン埼玉の試合情報をお知らせします。

2017なでしこリーグ1部試合結果

H/A 開催日 対戦チーム 試合開始時間 試合会場 試合結果

得点者
【エルフェン】

AWAY

4 4月23日(日曜日) 伊賀フットボールクラブくノ一 13時 上野運動公園競技場

0-4
(負)

なし

苦手意識を払しょく!アゥエーでも勝点3を。

スコア/0-4
なでしこリーグの第4節、アゥエーで3連戦の最後は、伊賀フットボールくノ一の本拠地に乗り込んでの一戦。2015シーズンでは、4戦未勝利という結果だけをみると、どうしても苦手意識は拭えない。今シーズンはここまで共に勝点1。初勝利をあげるべく、先取点が大事。そして追加点を奪い、無失点で切り抜ける。共通意識をもって、キックオフ。

右サイドの攻防。突破できるか。

この試合もディフェンスラインは高く保ち、選手間の距離を短く、攻撃的な守備をみせたいところ。伊賀は左サイドバックに竹島選手を初先発で起用。これは、エルフェンの右サイドに君臨する薊選手対策か。これまでも薊選手は右サイドから幾度となく切り崩しチャンスを作っている。もちろん、それだけでなく、豊富な運動量から時には中央、時には逆サイドにも顔を出し、ピッチ狭しとかけまわる。エルフェンの大きな武器である。サッカーはピッチ上11人で、チームで勝負するものであるが、その中の個人のマッチアップも見ものである。

一瞬の隙、見逃さないおもいきり。

両チームともボールへの反応がよいが、迷いのないおもいきりの良さがゲームを動かす。16分、伊賀がボールを奪うとすかさずキャプテン杉田選手へ。前を向くとそこから強烈ミドル。キーパー高橋選手が少し前へ出てるのを見逃さずおもいきりのよいシュート。これがドライブ回転でゴールを捉え伊賀が先制。沸くスタンド、エルフェンは声を出し切り替える。まだまだ時間はある。

あと一歩、少しの差。

伊賀は先制点から動きが良くなる。エルフェンは攻撃の形が作れない。相手陣内でボールを奪われるとカウンターに。右サイドに展開すると杉田選手が追いつき、中央をうかがうや低いクロス。ニアサイドに走りこむ佐藤選手を捕まえきれず、押し込まれて失点。シュートもうまかったが、マークがつききれず、体が寄せられなかった結果。痛い失点。なんとか前半のうちに1点返したいところだが、終了間際の高橋彩織選手のシュート1本に抑えられてしまう。リズムがつかめないまま後半へ。

ハーフタイムの指示は。竹ノ谷選手をピッチへ。

後半開始からベンチが動く。竹ノ谷選手を投入。なんとかリズムを変えてもらいたい。早い時間で得点を。点をとるしかないエルフェンはより攻撃的に出る。サイドバックも積極的に攻撃参加。しかしシュートで終われないとピンチをまねく。攻守が切り替わるとシンプルに裏を狙われる。気温が高くなるなか、消耗戦、足をとめるわけにはいかない。60分、吉谷選手をピッチに。これは相手より走ることの再確認か。カウンターをくらうもなんとかしのぐ。エルフェンアタッカー陣もゴールに迫るが、体を張る伊賀ディフェンス陣にブロックされる。ここで一気に攻め込みたいが、押し込めない。紙一重、アンラッキーな部分もあるが、流れやリズムをはっきり変えるためにもゴールが欲しい。時間だけがすぎていく。

少しの差、結果は大きな差。

どうしても前がかりになるがゆえ、リスクを伴う。パスのずれや、あと一歩のところ。それでもゴールを奪いに前へ進めるしかない。それでも追加点は伊賀に。84分、小嶋選手にボールが入ると、自ら仕掛ける。エルフェンは人数はいたが寄せきれない。そのまま突破されゴール。どうしても防ぎたかった。メンタル的にも重すぎる失点に気落ちしてしまったか、アディショナルタイムにも小嶋選手にこの日2点目を許し終戦。点差をみると大きな差、ただ、自分たちのサッカーができなかった結果か。球際や判断速度、虚をつくプレーなど、少しずつ、ワンプレーごとのずれが、勝敗を左右する。

【スターティングイレブン】

GK.20.高橋(麻)/DF.3.松岡/DF.2.岸/DF.5.松久保/DF.11.奈良/MF.9.中野(Cap.)/MF.10.高野/MF.7.薊/MF.15.高橋(彩)/MF.19.中村/FW.8.鈴木
ポジション:GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンダー)、MF(ミッドフィールダー)、FW(フォワード)
※Cap.(ゲームキャプテン)

2017なでしこリーグ1部次節

次節はホームに戻っての第5節、アルビレックス新潟レディースと対戦します。会場は初めてとなるしらこばと運動公園競技場(越谷市)です。切り替えること、今できることを次節までにトレーニングすること、なにより強い気持ちを持つことです。アルビレックスとは昨シーズン皇后杯で延長の末惜敗した相手。リベンジです。しらこばとは初見参、この地が勝利で良いイメージを持てるように、勝ちにこだわっていきましょう。エルフェンにとってもゴールデンウイークとなるように、勝負です!

「スタジアムをエルフェンブルーで埋めつくせ!スタジアムへGO!」
勝利のため、後押ししましょう。
「華麗に舞え!ちふれASエルフェン埼玉」
その声援が力になる!
エルフェン選手たちへの熱い声援を皆さん、よろしくお願いします。
今シーズン、青いユニフォームが、リーグを席巻します!

順位表(第4節終了/抜粋)

順位 チーム名 勝点 試合数 得点 失点 得失点
1 日テレ・ベレーザ 12 4 4 0 0 10 1 +9
2

INAC神戸レオネッサ

9 4 3 0 1 8 3 +5
3 マイナビベガルタ仙台レディース 7 4 2 1 1 5 4 +1
10 ちふれASエルフェン埼玉 1 4 0 1 3 3 9 -6

2017なでしこリーグカップ1部ちふれASエルフェン埼玉試合情報

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このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 スポーツ振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8738

FAX:04-2954-8671

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