2017プレナスなでしこリーグ1部ちふれASエルフェン埼玉の試合情報をお知らせします。
2017なでしこリーグ1部試合結果
H/A | 節 | 開催日 | 対戦チーム | 試合開始時間 | 試合会場 | 試合結果 | 得点者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AWAY |
7 | 5月7日(日曜日) | 浦和レッドダイヤモンズレディース | 14時 | 浦和駒場スタジアム | 0-7 |
なし |
二度目の埼玉ダービー。ハードワークで連勝を。
スコア/0-7
今シーズン二度目の埼玉ダービーは第7節、敵地駒場で浦和レッドダイヤモンズレディースと対戦。カップ戦では敗れているだけに、前節の勝利を活かすためにも、勝点3を。カップ戦とは若干メンバーが変わるが、チーム力で青が赤を圧倒したい。このゲームで副キャプテンの奈良選手がリーグ通算100試合出場。左サイドバックの起用だが、やはり期待するのはメモリアルゴール。奈良選手の左足に注目。ゴールデンウイーク最終日、キックオフ。
スタジアムの雰囲気にのまれないこと!
多くの浦和サポーターがつめかけるスタンドも脅威。その雰囲気にのまれないよう、また勢いずかせないよう、前半の入りは重要。しかし開始から主導権を握るのは浦和。6分、中央付近でボールを奪われると、柴田選手から筏井選手を経由し猶本選手へ。そこから虚をつくミドルシュート。豪快なシュートがネットを揺らし、浦和があっさり先制。これは相手を褒めるしかないともいえる素晴らしいシュート。切り替えていこう。
早めに追いつきたい。シュートへの意識。
早々に先制されるとゲームプランが狂うが、そこは冷静に対応したい。まずは相手の勢いを止め、少しずつでも自分たちに流れをもってくる。守備一辺倒ではなく、攻撃への意識がリズムを変える。最終ラインから奈良選手も攻撃参加。チーム全体でのゴールへの意思。鈴木選手も積極的にゴールを狙う。浦和も攻撃的な守備、常に追加点を狙っている。膠着した試合状況の中、このまま終わるかと思った前半終了間際。浦和筏井選手の低いクロスか、エルフェンディフェンスとキーパーの間に放り込まれると飛び込んだのは菅澤選手。ダイビングヘッドで叩き込まれ失点。なんとか我慢していただけに、この時間帯の失点は防ぎたかった。
まずは1点。攻守のバランスに注意。
エルフェンは積極采配。後半開始から布山選手と吉谷選手をピッチへ。攻撃にリズムをもたせてもらいたい。布山選手には右サイドからの攻撃の起点を、吉谷選手は裏への抜け出しを期待。しかし、ちょっとしたマークのずれからディフェンスが機能しなくなる。59分、菅澤選手のドリブルにうまく対応するが、奪え切れずボールがこぼれると即座に反応したのは吉良選手。クリアしきれず痛い失点。この3点目が大きくのしかかる。集中力がきれたか、それとも冷静さを失ったか。その3分後、ゴール前、筏井選手がスルーした先の菅澤選手につけきれずあっさり4失点目。リスタートも簡単にボールを失い攻め込まれると、コーナーキックから最後は高畑選手に頭で合わされ5点目。
どんなに点差が開いても、一矢を報いたい。
70分、なんとか流れを変えようと最後の交代枠で西山選手を投入するも、その1分後、見事に中央を突破され、菅澤選手にハットトリックを献上。79分にはまたしてもコーナーキックから、菅澤選手をつかまえきれず、ニアであわされ7失点。20分間でまさかの5失点。立て直すどころか、崩壊してしまう。それでも最後まで試合は捨てない。8点目を奪いにくる浦和の攻撃陣、休まずシュートを放つも高橋麻美選手が懸命に腕を伸ばしセーブ。その後も至近距離でのシュートもディフェンス陣が身を挺してクリア。そこから前を向く姿勢。気持ちはきれていない。しかし結果は7失点。ダービーは接戦に持ち込むどころか、大敗で幕を閉じた。
【スターティングイレブン】
GK.20.高橋(麻)/DF.3.松岡/DF.2.岸/DF.5.松久保/DF.11.奈良/MF.9.中野(Cap.)/MF.10.高野/MF.7.薊/MF.15.高橋(彩)/MF.19.中村/FW.8.鈴木
ポジション:GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンダー)、MF(ミッドフィールダー)、FW(フォワード)
※Cap.(ゲームキャプテン)
2017なでしこリーグ1部次節
苦しい連戦後の第8節は、一週間後のホーム、マイナビベガルタ仙台レディースとの一戦です。この一週間でいかに切替られるか。失点もそうであるが、得点を奪わないと勝点3はあげられません。もう一度攻守のバランスを見直し、次戦に新たな気持ちでのぞんでもらいたいものです。大敗で下を向くか、次の試合で前を向いて勝利を目指すか。もちろん、後者です。現在4位につけるベガルタを倒し、浮上のきっかけにしましょう。
「スタジアムをエルフェンブルーで埋めつくせ!スタジアムへGO!」
勝利のため、後押ししましょう。
「華麗に舞え!ちふれASエルフェン埼玉」
その声援が力になる!
エルフェン選手たちへの熱い声援を皆さん、よろしくお願いします。
今シーズン、青いユニフォームが、リーグを席巻します!
順位表(第7節終了/抜粋)
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 日テレ・ベレーザ | 17 | 7 | 5 | 2 | 0 | 14 | 2 | +12 |
2 | INAC神戸レオネッサ |
13 | 7 | 4 | 1 | 2 | 12 | 6 | +6 |
3 | AC長野パルセイロ・レディース | 11 | 7 | 3 | 2 | 2 | 9 | 7 | +2 |
10 | ちふれASエルフェン埼玉 | 4 | 7 | 1 | 1 | 5 | 4 | 17 | -13 |
2017なでしこリーグカップ1部ちふれASエルフェン埼玉試合情報
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