2016カップ2部AグループちふれASエルフェン埼玉試合情報(第3節)

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更新日:2016年8月12日

2016プレナスなでしこリーグカップ(2部)ちふれASエルフェン埼玉の試合情報をお知らせします。

2016プレナスなでしこリーグカップ2部【Aグループ】試合結果

H/A 開催日 対戦チーム 試合開始時間 試合会場 試合結果 得点者【エルフェン】
AWAY 3 6月26日(日曜日)

スフィーダ世田谷FC

13時30分

味の素スタジアム西競技場

4-1
(勝)

7.薊理絵(11分)
10.伊藤香菜子(36分)
7.薊理絵(52分)
15.高橋彩織(79分)

杉原選手を右サイドバックで起用。チーム力の底上げを!

スコア/4-1
1週あいての第3節は、アウェーでスフィーダ世田谷FCと対戦。杉原選手が右サイドバックで出場。前の試合は左サイドバックでの起用だったことから、ポリバレント、どこまで対応できるか、杉原選手にとっても、チームにとっても楽しみであり、大事な一戦。カップ戦はチーム力の底上げのため、選手としてもチームとしてもチャレンジの場でもあるが、タイトルがかかっていることから、確実に勝点を積み上げていくことも必要。まずは先取点、キックオフ。

相手の隙を見逃さない。薊選手が先制ゴール!

開始から攻勢にでるエルフェンは、チームとして前への意識が徹底されている。すると早くもゲームが動く。11分、相手のミスを逃さなかった薊選手がボールを奪うとそこから持ち込みシュート。見事にネットを揺らしエルフェンが幸先よく先制。やはり薊選手が高い位置にいると脅威な存在である。一気に追加点を。ボランチ起用の佐藤楓花選手が積極的な出足からボールをインターセプト、そこから左へ抜け出した荒川選手へ。中央へ入れるも中は合わず。それでも攻守の切り替え、連動した良いプレー。繰り返したい。

ミスから失点。追いつかれる。

15分、エルフェン陣内左サイドの高い位置でミスからボールを奪われると、そこから長澤選手に持ち込まれシュート。あっさり同点に追いつかれてしまう。流れがきていただけに、ミスが悔やまれる。このゴールから、一気にスフィーダが攻めてくる。出足も早く、シンプルに裏を狙うプレーも対応に追われる。集中してしっかり守りたい。与えたコーナーキック、中へ放り込まれると高橋優子選手がクリア。強さをみせる。エルフェンも反撃。中央ボールを持った荒川選手がスペースに飛び出した吉谷選手へ、中へ薊選手が走り込むもクリアされる。相手も少ないタッチでシンプルに展開。攻守が目まぐるしく変わる消耗戦。ここで給水タイムがとられる。

冷静に。伊藤選手が勝ち越し弾!

右サイドバック起用の杉原選手も攻撃参加、右サイドをかけ上がりクロスも中がいない。でも積極的に上がってもらいたい。そして迎えた36分、中央吉谷選手がボールをカット、そこからディフェンスの裏へ飛び出した伊藤選手が持ち込み冷静にシュート。見事勝ち越しゴールが決まった。この落ち着きはさすがの一言。きっちり決めるところを決められるかはゲームを優位に進める上では重要なこと。もちろん、スフィーダも前がかりでくる。今度はディフェンス面、杉原選手が冷静に対応すれば、松岡選手も強さをみせる。集中を切らさず守り、前半を1点リードして終了。

またしても薊選手!素早い出だしからゴール。

後半開始から高野選手をピッチへ。精度の高いキックに期待。後半も走る薊選手。ディフェンスの背後をとりシュートもキーパーがファインセーブ、セカンドを拾った高野選手もディフェンスに阻まれコーナーに。キッカーは高野選手、ボールは枠へ向いている、しかし惜しくもバーに嫌われる。惜しい。追加点を奪いたいエルフェンは前からプレスをかける。吉谷選手が抜け出し薊選手へ。ダイレクトで合わせるもキーパーがセーブ。どんどん押し上げたい。迎えた52分、またしても素早い出だしからボールを奪った薊選手がキーパーと1対1の局面に。冷静にかわしゴール。この日2点目のゴールで差を広げる。

交代で入る選手もアピールを。

押せ押せのエルフェンは、今度は右サイドをかけ上がる薊選手からクロス、ニアに走り込む吉谷選手がスルー、ファーで待っていた荒川選手がダイレクトで合わせるも、またしてもキーパーのファインセーブにあってしまう。ここで2枚替え、高橋彩織選手と相沢選手をピッチに。早速この二人がみせる。相沢選手が3人を抜き去り中央の薊選手へ。そこから高橋彩織選手がシュートをはなつもキーパーがキャッチ。入って早々ボールに絡む両選手。どんどん自身のプレーでアピールを。今度は高野選手から相沢選手、そして薊選手がトリッキーなまたぬきからゴールに迫り最後は高橋彩織選手がシュートも決められず。多くの選手が連動してのプレーは期待がもてる。ここで再び給水タイム。

右足一閃!高橋彩織選手のゴール。

ブレイクあけもエルフェンの流れは変わらない。伊藤選手からのスルーパスに反応した高橋彩織選手。見事ネットを揺らしたか、と思ったらオフサイドの判定。惜しい。ここで鈴木選手をピッチへ、かき回してもらいたい。交代して入った選手が積極的にボールに絡む。裏へ抜け出した鈴木選手が一気に持ち込みフォーローに入った伊藤選手へ。そこから高橋彩織選手へ送られ右足一閃、ゴール!追加点。

連動する攻撃陣。確実な底上げに。

後半は攻める時間が多いが、ディフェンス陣も集中。相手に与えたフリーキックも船田選手がキャッチ。得点を許さない。杉原選手が積極的なオーバーラップからディフェンスの間にチャレンジ、鈴木選手が得意のドリブルからチャンスメイク、奈良選手と相沢選手が連動するもキーパーがセーブ。今度は左サイド奈良選手が上がり鈴木選手へ。高橋彩織選手と伊藤選手が絡み最後は鈴木選手のループはわずかに左にそれる。得点が奪えなくても、一つのプレーに多くの選手が連動し動けている。最後まで足がとまらないエルフェン、そしてそのまま試合終了。
前半はリードするも課題もあったが、後半は多くのチャンスを作り出すとともに、無失点で終える。選手が入れ替わっても結果を出せるだけのチーム力を、さらに上げていってもらいたい。

【スターティングイレブン】

GK.1.船田/DF.20.杉原/DF.3.松岡/DF.29.高橋(優)/DF.11.奈良/MF.9.中野/MF.26.佐藤(楓)/MF.7.薊/MF.10.伊藤(Cap.)/MF.13.吉谷/FW.19.荒川
※ポジション:GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンダー)、MF(ミッドフィールダー)、FW(フォワード)
※Cap.(ゲームキャプテン)

なでしこリーグカップ次節

次節はホームで日体大FIELDS横浜と対戦します。7月の暑い中、消耗必至の戦いでは、5人までのメンバー交代も有効に使いたいところです。すなわち、全員で戦うチーム力と、一人ひとりにチームとしてやりたいことが浸透しているかが問われます。誰が試合にでてもよいように、しっかりと準備をし、万全なコンディションでのぞんでもらいたいものです。カップ戦も勝ち続けているノジマに離されないように、チャレンジしながら勝点3をお願いします。

「スタジアムをエルフェンブルーで埋めつくせ!スタジアムへGO!」
勝利のため、後押ししましょう。
「華麗に舞え!ちふれASエルフェン埼玉」
その声援が力になる!
エルフェン選手たちへの熱い声援を皆さん、よろしくお願いします。
目指せタイトル!!

上位順位表(第3節終了現在)

順位 チーム名 勝点 試合数 得点 失点 得失点
1

ノジマステラ神奈川相模原

9 3 3 0 0 9 2 +7
2

ちふれASエルフェン埼玉

6 2 2 0 0 7 3 +4
3

日体大FIELDS横浜

3 2 1 0 1 4 5 -1

2016プレナスなでしこリーグカップ(2部)大会概要

【大会形式】
10チームを2つのグループに分け、5チームの総当たり「予選リーグ」を行う。
予選リーグのグループは、地域性を考慮し、A・Bの2つのグループに分ける。
予選リーグの各グループ上位の2チームで決勝トーナメント(準決勝及び決勝)を行う。
【選手の交代】
選手の交代は5名以内とする。

ちふれASエルフェン埼玉公式WEBサイト

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このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 スポーツ振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8738

FAX:04-2954-8671

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