2016ちふれASエルフェン埼玉試合情報(第8節)

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更新日:2016年5月26日

2016プレナスなでしこリーグ(2部)ちふれASエルフェン埼玉の試合情報をお知らせします。

2016プレナスなでしこリーグ(2部)試合結果

H/A 開催日 対戦チーム 試合開始時間 試合会場 試合結果 得点者【エルフェン】

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8 5月8日(日曜日) ノジマステラ神奈川相模原 13時

川越運動公園陸上競技場

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注目の頂上決戦!1,000名を超える観衆がつめかける一戦。

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前半戦の大一番、第8節はホーム川越運動公園陸上競技場で首位ノジマステラ神奈川相模原を迎え撃ちます。ノジマはここまで全勝できているだけでなく、失点が0という強者。それでも、リーグ無失点のディフェンス陣を打ち破り、絶対に勝点3が必要な一戦。試合前には船田選手と高野選手のリーグ通算100試合出場のセレモニーが。2人の活躍に期待。スタンドには1,000名を超える観衆がつめかける。注目の頂上決戦、キックオフ。

開始からエンジン全開!キャプテン伊藤選手が攻撃陣を牽引。

はじめに流れをつかむのはどちらのチームか。相手の出方を伺いながら、ディフェンスの裏も狙う。左サイド、吉谷選手のスピードがアタッカー陣を活性化させ攻撃のギアを上げる。前線からアグレッシブに出るのはキャプテン伊藤選手。この一戦にかける思いが伝わってくる。その伊藤選手からスルーパス、反応したのは高橋彩織選手。思い切りのよいシュートはキーパー正面に。この試合、高い決定力を誇る高橋彩織選手のゴールにも期待。

個でもチームでも。

序盤攻勢に出るエルフェン、相沢選手の突破からオーバーラップした薊選手がしかけクロスをあげるも中央はあわず。この試合、薊選手の攻撃参加も鍵となる。スピードを武器とする選手が多い中、チェンジオブペース、ゲームをコントロールする伊藤選手。伊藤選手にボールが入ると、緩急がつきチャンスが広がる。相手にとっては嫌な存在。この大一番、それぞれが特徴をみせる。薊選手が自陣付近でインターセプトすると一気に駆け上がる。相手ゴールまでを一気に縮めるドリブル、得点には結びつかなくてもいいチャレンジ。

エルフェンに決定機!しかし伸びる右手。

その流れから決定機が。中央突破、ワンツーでうまく抜け出した伊藤選手がシュート、ゴール左隅を狙ったシュートは決まった!と思った瞬間、相手キーパーリチャード選手の右手が伸びる。それが届くのか!ファインセーブに阻まれてしまう。ビッグチャンスをものにできず。しかし、エルフェンの連携と伊藤選手の技術、そしてノジマの堅守。見ごたえのある攻防に、つめかけた観客も湧き上がる。両チームの高い技術と連携、そしてフィジカル、これぞ首位決戦、好ゲームが繰り広げられる。エルフェンはなにより、キャプテン伊藤選手の、前線からのプレスや前への姿勢から、得点への気迫が伝わってくる。あっという間の45分、前半スコアレスで終了。

勝利へは全員で攻守!

ピッチ上の気温が上がる。この暑さの中、足が止まった方が致命的となる。ベンチワークも鍵となる後半45分。前半相手をシュート2本におさえたディフェンス陣、松岡選手と松久保選手の連携も試合ごとによくなっている。中盤の中野選手と高野選手が、攻守の切り替えで奮闘している。いまだ無失点の壁を打ち破るには、全員攻撃。特に両攻撃的サイドバックの薊選手と奈良選手の攻撃参加に期待。吉谷選手や相沢選手のプレスバックもチームは助かっている。全員守備。強敵ノジマを打ち破るには、全員が攻守に集中し、走る事。

守護神船田選手のチームを救う右腕。

無失点が際立つが、アタッカー陣も脅威。後半はギアを入れ替える。キャプテン尾山選手、田中選手を中心にエルフェンゴールに襲い掛かる。守備に追われるエルフェン。コーナーキックから中央で合わせられる。決まったかと思った次の瞬間、守護神船田選手の腕がのびる。よく反応した、横っ飛び、右手一本のスパーセーブ、負けてない。はじめに動いたのはノジマ。ここまで5得点をあげているパオ選手をピッチに。広いピッチの中で繰り広げられる右サイドの激闘、パオ選手対薊選手。絶対に負けられない。

エルフェンベンチが動く。2枚替えで勝負に。

対するエルフェンも勝負に出る。荒川選手と鈴木選手を同時にピッチへ。ゴールへの意志。早速両選手がボールに絡む。荒川選手をターゲットにゲームを作る。鈴木選手のスピードある独特なドリブルが相手ディフェンダーに襲い掛かる。体力的にもきつい時間帯に、フレッシュな二人が攻撃への気持ちを奮い立たせる。そして鈴木選手がペナルティーエリア内で倒される。しかしノーファール。紙一重。右に左にボールがよく動く。中盤が開いてくるが、気力でスペースをうめる。残り10分あまりでノジマは2枚目のカード、和田選手をピッチへ。ディフェンスシブにまわるノジマ。諦めないエルフェン。

最後は気力で。

疲れから足が止まり出す。少しずつパスがずれてくる。それでも懸命に足をのばし、最後まで走り続ける。相手の猛攻も防ぎ、カウンターでゴールに迫る。しかし、無情にも試合終了のホイッスル。天を仰ぐ選手、膝に手をつく選手。出し切った。それでも、勝利のみを求めた一戦、悔しさもある。得点は生まれずとも、両チームの見ごたえのある攻防にスタンドから拍手が沸き起こる。この頂上決戦、白熱した好ゲームは、引き分けに。

【スターティングイレブン】

GK.1.船田/DF.3.松岡/DF.5.松久保/DF.7.薊/DF.11.奈良/MF.9.中野/MF.10.伊藤(Cap.)/FW.13.吉谷/MF.17.高野/FW.14.相沢/FW.15.高橋(彩)
※ポジション:GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンダー)、MF(ミッドフィールダー)、FW(フォワード)
※Cap.(ゲームキャプテン)

なでしこリーグ次節

1巡目最後の相手、第9節はニッパツ横浜FCシーガルズと対戦します。残念ながら、現時点での自力優勝がなくなりましたが、エルフェンは勝ち続けるしかありません。もう一度仕切り直して、快勝して追撃態勢を整えてほしいところです。なによりゴールがみたい!
 
「スタジアムをエルフェンブルーで埋めつくせ!スタジアムへGO!」
勝利のため、後押ししましょう。
「華麗に舞え!ちふれASエルフェン埼玉」
その声援が力になる!
エルフェン選手たちへの熱い声援を皆さん、よろしくお願いします。
共に1部へ!!

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生涯学習部 スポーツ振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8738

FAX:04-2954-8671

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