2016カップ2部AグループちふれASエルフェン埼玉試合情報(第8節)

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更新日:2016年8月12日

2016プレナスなでしこリーグカップ(2部)ちふれASエルフェン埼玉の試合情報をお知らせします。

2016プレナスなでしこリーグカップ2部【Aグループ】試合結果

H/A 開催日 対戦チーム 試合開始時間 試合会場 試合結果 得点者【エルフェン】

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8 7月30日(日曜日)

スフィーダ世田谷FC

15時

川越運動公園陸上競技場

2-1
(勝)

7.薊理絵(40分)
10.伊藤香菜子(68分)

ホーム川越での今シーズン最終戦。

スコア/2-1
勝点3が取れずに続く第8節は、ホーム川越でスフィーダ世田谷FCを迎えての一戦。日程上、試合がなかった期間でいかに修正できているか、気持ちが切り替えられているか。ここ川越で行うゲームは、改修工事の都合上、今シーズンラストゲーム。ピッチとスタンドが一体となって目指すは勝点3のみ。15時といえど真夏の太陽が降り注ぐ中、キックオフ。

怒涛の攻撃も・・・。

開始から前がかりなエルフェンはいきなりチャンスをつくる。伊藤選手から絶妙なスルーパスが入ると走り込む荒川選手。しかしディフェンダーも必死に戻りシュートが打てず。今度は高野選手からのパスに荒川選手が反応するもわずかにオフサイド。伊藤選手から薊選手へ、鋭い切り替えしから中央へクロス。荒川選手がダイレクトで合わせるもポストに嫌われゴールならず。惜しい攻撃が続く。その後も薊選手がどんどんボールに絡みゴールを目指す。薊選手から伊藤選手、最後は杉原選手に渡るもオフサイド。左サイド奈良選手からの大きなサイドチェンジに走り込む薊選手。しかし打ちきれず。今日スタメンの堰選手から荒川選手へ、切り替えしから奈良選手のシュートはバーの上。コーナーを得るとキッカーは伊藤選手。そこに高橋優子選手が競るもキーパーパンチング。

まさかの先制点を許す、追いかける展開に。

チャンスが活かせない。オフサイドにかかってしまう。わずかなタイミングを調整したい。攻勢にでていたエルフェンであるが、フリーキックを与えると、そこからゴール前、ヘディングシュートでネットを揺らされるもわずかにオフサイド。助かった。安堵もつかの間、セカンドボールを拾われると、そこから福原選手が一気に持ち込みおもいきりのよいシュート。これがゴールとなりスフィーダが先制。対応できなかったのが悔やまれる。それでも切り替えなければならない。暑さからクーリングブレイク制度を採用。この時間を有効活用したい。

薊選手のループで同点。

なんとか前半のうちに同点に追いつきたいエルフェンは積極的に前へ出る。前半残りわずか、迎えた40分。中野選手のパスカットからゴール前混戦に。最後は薊選手の左足のループシュートがキーパーの頭上を越え、見事同点ゴール。執念のゴール、混戦でもゴールを狙う姿勢とイメージが生み出したゴール。なんとか追いついて後半へ。

暑さが体力を奪う。

開始から佐藤楓花選手をピッチに。ボールコントロールと攻守の潤滑油を期待。この暑さ、消耗必至。シンプルなプレーも必要。左サイド奈良選手がボールを持つとそこから持ち込み、左足一閃。豪快にふりぬくとボールはバーに嫌われる。惜しい。でも破壊力抜群の左足、どんどん狙ってもらいたい。暑さから足が止まりかける。スフィーダもゴールに押し込む。フリーキックを与えるとゴール前ダイレクトで合わせられるもポスト脇にはずれる。集中しなければならない。高橋彩織選手をピッチに。なんとか勝ち越しゴールを奪ってほしい。

キャプテン伊藤選手が冷静に、勝ち越しゴール。

入ってすぐにボールに絡むと、迎えた68分。高橋彩織選手が右サイドをドリブルで上がり、中央伊藤選手にパスが通る。そこから冷静にゴール右隅へ蹴り込む伊藤選手。勝ち越しゴールが生まれる。いい展開、ナイスゴール。ここで後半のクーリングブレイクに。

目まぐるしく攻守が入れかわる展開に。

休憩あけ、スフィーダのチャンス。エルフェンゴール前に攻め込むも、最後にパスを選択。なんとかクリア、あそこでシュートを打たれていたらあぶなかった。スフィーダの押し気味の展開も、エルフェンカウンターが発動、奈良選手から伊藤選手、佐藤楓花選手が上がるも届かず。中野選手のあがりからニアで伊藤選手が合わせるも得点ならず。ここで相沢選手を投入。なんとか追加点がほしい。スフィーダの反撃、裏をとられるも松岡選手が体の強さをみせる。エルフェンは伊藤選手から低い弾道の高速クロス、薊選手には合わなくても、キャプテンの多彩なキックはエルフェンの武器である。

欲しかった勝点3。

攻守の切り替えが目まぐるしい展開。裏に抜け出すスフィーダ、しかし櫻木選手が防ぐ。エルフェンは相沢選手から高橋彩織選手、最後は伊藤選手が走るも追いつけず。相沢選手は守備面でも奮闘、体をよせボールをカット、連動して高橋優子選手がヘディングでクリア。最後まで集中。伊藤選手から薊選手、最後は杉原選手へも届かず。残るはアディショナルタイム。松久保選手をピッチへ。短い時間でも全力で。その松久保選手から相沢選手へ送られるも、シュートは決められず。なんとかなんとか守りきり試合終了。
先制され苦しい展開もなんとか逆転し、勝ち切ったこと。この試合は勝点3が絶対だったので、ホーム川越で勝利をあげたことは大きな収穫。

【スターティングイレブン】

GK.21.櫻木/DF.6.堰/DF.3.松岡/DF.29.高橋(優)/DF.20.杉原/MF.9.中野/MF.17.高野/MF.7.薊/MF.10.伊藤(Cap.)/MF.11.奈良/FW.19.荒川
※ポジション:GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンダー)、MF(ミッドフィールダー)、FW(フォワード)
※Cap.(ゲームキャプテン)

なでしこリーグカップ次節

次節はアゥエーで日体大FIELDS横浜と対戦します。決勝トーナメントをかけての大事な一戦。勝てば決勝がぐっと近づきます。負ければ最終戦、首位ノジマとの一戦に。まずは次の試合に集中して、暑い中でのゲームが予想されることから、スタメン、ベンチ含めしっかりと準備をしてのぞんでもらいたいです。ホームでは引き分けているだけに、しっかり勝ち切りたいところです。連勝といきましょう。

「スタジアムをエルフェンブルーで埋めつくせ!スタジアムへGO!」
勝利のため、後押ししましょう。
「華麗に舞え!ちふれASエルフェン埼玉」
その声援が力になる!
エルフェン選手たちへの熱い声援を皆さん、よろしくお願いします。
目指せタイトル!!

上位順位表(第8節終了現在)

順位 チーム名 勝点 試合数 得点 失点 得失点
1

ノジマステラ神奈川相模原

21 7 7 0 0 21 5 +16
2

ちふれASエルフェン埼玉

11 6 3 2 1 11 9 +2
3

日体大FIELDS横浜

7 6 2 1 3 11 12 -1

2016プレナスなでしこリーグカップ(2部)大会概要

【大会形式】
10チームを2つのグループに分け、5チームの総当たり「予選リーグ」を行う。
予選リーグのグループは、地域性を考慮し、A・Bの2つのグループに分ける。
予選リーグの各グループ上位の2チームで決勝トーナメント(準決勝及び決勝)を行う。
【選手の交代】
選手の交代は5名以内とする。

ちふれASエルフェン埼玉公式WEBサイト

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日本女子サッカーリーグオフィシャルサイト

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2016なでしこリーグちふれASエルフェン埼玉試合情報

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このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 スポーツ振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8738

FAX:04-2954-8671

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