2017なでしこリーグカップ1部ちふれASエルフェン埼玉試合情報(第4節)

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更新日:2017年6月28日

2017プレナスなでしこリーグカップ1部ちふれASエルフェン埼玉の試合情報をお知らせします。

2017プレナスなでしこリーグカップ1部Bグループ試合結果

H/A

開催日 対戦相手 キックオフ 会場 試合結果

得点者
【エルフェン】

HOME

4 6月17日(土曜日)

伊賀フットボールクラブくノ一

13時 埼玉スタジアム2002第2グラウンド

2-1

8.鈴木薫子(3分)
25.西山裕香(76分)

初出場染矢選手がエルフェンのゴールマウスに鍵を!

スコア2-1
カップ戦のホーム3連戦となる第4節は、埼玉スタジアム第2グラウンドで伊賀フットボールクラブくノ一を迎え撃つ。今シーズン二度目の顔合わせとなるが、前回はアウェーで4失点。しかし、守備的にならず、エルフェンの攻撃サッカーを見せたいところ。ゴールキーパーには、途中加入の染矢選手が初出場。トップ下には西澤選手を。新しい風がチームを押し上げられるか。梅雨晴れ、夏日の中、キックオフ。

とるべき人が!鈴木選手が先制ゴール。

開始から勢いよく入ったエルフェンは早速先制ゴールを奪う。右サイドバックの中村選手から薊選手へ。中央に送ると最後は鈴木選手。最初のチャンスをものにする、鈴木選手の2試合連続ゴール。とるべき人がとる。良い流れ、良い入り方。開始3分での先制はなかなかない展開であるので、浮足立つことなく、0対0のつもりで。

前線よりプレス。攻撃的な守備を。

好調鈴木選手は守備でも貢献。前線からプレスをかける。前からの献身的な守備は相手も嫌がるところ。チームとして連動していきたいが、この暑さ、体力の消耗には注意が必要。コーナーキックのチャンスを得ると、こぼれ球を高橋彩織選手がシュートするも、ディフェンスに跳ね返される。積極的なシュートは大事である。中盤でも高野選手が素早い出足からインターセプトするなど、攻撃的な守備が機能している。

セットプレーから失点。

攻守ともにリズムは良かったが、課題のセットプレーでやられてしまう。28分、コーナーキックを与えると、キッカーは大久保選手。中央合わせたのは上がっていたディフェンダーの佐藤楓選手。ヘディングシュートを決められ同点に。またしてもセットプレーからの失点。マークのずれか、体の寄せか。この試合の中で、今後も訪れるあろうセットプレーに、試合の中で修正しなければならない。気を取り直して、もう一度流れを取り戻すため、エルフェンはスピード感あるパス回しで伊賀ゴールに迫る。両サイドにボールを供給しピッチをワイドに使う。常に相手の裏を意識するなど、攻撃的に攻め込むエルフェン。勝ち越しゴールは上げられなくても、後半に期待がもてる試合展開、同点のまま前半終了。

消耗必至。交代選手が勝利に導けるか。

後半開始から前に出てくる伊賀。橋本選手が左サイドを駆け上がりシュートも、染矢選手が冷静に対応。前からプレスをかけてくる伊賀。対するエルフェンも、鈴木選手が切れのあるドリブルからチャンスメイク。スルーパスは通らず。少しずつ中盤も間延びし、ボールも良く動く。伊賀はなでしこジャパンに選出されているキャプテン杉田選手が裏に抜け出しパスを受けるも、これはオフサイド。あぶなかった。疲労がたまるもなんとか裏はケアしたいところ。ここで両チームとも、ゴールを決めた選手を交代。エルフェンは吉谷選手、伊賀は宮迫選手がピッチに。

マリ出身西山選手の待望の初ゴール!エルフェン勝ち越し。

選手が変わるとマークのずれに注意も、奈良選手が的確にカバーして相手の攻撃の芽を摘む。左足からのフィードにも期待。この日も気温が上昇、給水タイムを有効に。エルフェンは二枚目の交代枠で、下部組織マリ出身の西山選手をピッチに。西澤選手とのマリコンビで打開してもらいたい。入るなりポストプレーや、ドリブルからシュートを放つなど存在感を見せる西山選手。動きが良い。迎えた76分、待望の勝ち越しゴールが生まれる。西山選手が相手ボールをカットすると自らシュート。見事にネットを揺らしエルフェンが勝ち越し。西山選手の待ちに待った初ゴール。積極的な姿勢がこの得点に結びついた。スタンドも盛り上がる。

最後まで集中。足をとめないサッカーを。

残り時間は15分あまり。攻めるのか守るのか。エルフェンは布山選手をピッチに。初出場のキーパー染矢選手も、失点はするも終始落ち着いて対応できている。エルフェンは組織的に守れている。課題のセットプレーも、杉田選手のオーバーヘッド気味のシュートもなんとか対応。苦しい時間帯でもエルフェンは走り続ける。追加点を奪うべく攻め上がる。伊賀も追いつこうと必死に食い下がる。ゴール前へのボールには果敢に飛び出した染矢選手がセーブ。集中できている。アディショナルタイムは3分。4枚目で佐藤楓花選手を。これでピッチ上にマリ出身選手が3人に。スタンドも最後まで声援を送り続ける。そして試合終了のホイッスル。2017シーズン、ホームでは初めての勝点3。やはりホームでは勝利のラインダンスは良い光景、もっと見たい。

【スターティングイレブン】
GK.31.染谷/DF.19.中村/DF.3.松岡/DF.11.奈良/DF.5.松久保/MF.9.中野(Cap.)/MF.10.高野/MF.7.薊/MF.23.西澤/MF.15.高橋(彩)/MF.8.鈴木
ポジション:GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンダー)、MF(ミッドフィールダー)、FW(フォワード)
※Cap.(ゲームキャプテン)

プレナスなでしこリーグカップ1部大会概要

【大会形式】
10チームを2つのグループに分け、5チームの2回戦総当たり「予選リーグ」を行う。
(予選リーグのグループ分けは、2016プレナスなでしこリーグ1部の順位により、奇数順位のチームをAグループ、偶数順位のチームをBグループとする)
予選リーグの各グループ上位の2チームで決勝トーナメント(準決勝及び決勝)を行う。

2017なでしこリーグカップ1部次節

カップ戦の次節は、第5節のホームゲーム。今シーズン三度目の埼玉ダービーとなる、浦和レッドダイヤモンズレディースとの一戦です。三度目の正直、今度こそダービーでの勝利を。赤対青、青の勝利のダンスが見たいものです。今シーズン初の連勝を目指し、この一週間、しっかりと準備を。梅雨の時期、試合当日、悪天候も予想されます。どんな状況でも、良いイメージを持って!

「スタジアムをエルフェンブルーで埋めつくせ!スタジアムへGO!」
勝利のため、後押ししましょう。
「華麗に舞え!ちふれASエルフェン埼玉」
その声援が力になる!
エルフェン選手たちへの熱い声援を皆さん、よろしくお願いします。
今シーズン、青いユニフォームがカップ戦も席巻します!
エルフェン初のタイトルを!!

順位表(第4節終了時点)

順位 チーム名 勝点 試合数 得点 失点 得失点
1 INAC神戸レオネッサ 7 3 2 1 0 6 3 +3
2 浦和レッドダイヤモンズレディース 5 3 1 2 0 3 2 +1
3 マイナビベガルタ仙台レディース 4 3 1 1 1 3 3 0
4 伊賀フットボールクラブくノ一 3 3 1 0 2 4 5 -1
5 ちふれASエルフェン埼玉試合 3 4 1 0 3 4 7 -3

2017なでしこリーグ1部ちふれASエルフェン埼玉の試合情報

ちふれASエルフェン埼玉公式WEBサイト

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日本女子サッカーリーグオフィシャルサイト

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このページに関するお問い合わせは
生涯学習部 スポーツ振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8738

FAX:04-2954-8671

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