2017なでしこリーグ1部ちふれASエルフェン埼玉試合情報(第14節)

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更新日:2017年9月21日

2017プレナスなでしこリーグ1部ちふれASエルフェン埼玉の試合情報をお知らせします。

2017なでしこリーグ1部試合結果

H/A 開催日 対戦チーム 試合開始時間 試合会場 試合結果

得点者
【エルフェン】

HOME

14 9月10日(日曜日)

浦和レッドダイヤモンズレディース

18時

NACK5スタジアム大宮

2-3
(負)

10.高野紗希(27分)
15.高橋彩織(82分)

4度目の埼玉ダービー。両外国人選手がスタメンに。

スコア/2-3
今年4回目となる埼玉ダービー。第14節はホームで浦和レッドダイヤモンズレディースと対戦。大量失点を含め、3戦3敗。エルフェンのホームゲームであるが、NACK5スタジアムには多くの浦和サポーターが詰めかけ、大きな声援がこだまする。それでも、意地でも負けられない、このダービーにかける思いは相当なはず。その気持ちを前面に出し、ぜひとも勝点3を。スタメンにはニニ選手とジャッキー選手が名を連ね、薊選手が右サイドバックに。この起用が功を奏すか。秋風が心地よい中、激しい戦いが始まる、キックオフ。

松岡選手の強さでピンチを防ぐ。

リーグ3位につける好調浦和はボールを回し、人も動き、嫌なところに入ってくる。アタッカー陣が連動して襲い掛かる。エルフェンも高野選手がノーファールでボールを奪う。守備に追われるも攻撃に転じたい。松岡選手も体を張って跳ね返す。初の公式戦でコンビを組むニニ選手との連動はどうか。リーチを活かし跳ね返す。ファールギリギリのプレイも当たりの強さをみせる。気になる点はすぐさま修正。中野キャプテンが声をかける。

フリーキックを直接決められ失点。

迎えた18分、少しのずれから始まり、ペナルティエリア中央付近でフリーキックを与えてしまう。嫌な位置、ボールの後ろには筏井選手と猶本選手。どちらが蹴るか。キッカーは筏井選手。カーブがかかったシュートは浅野選手の手が届かない位置に。直接決められ浦和が先制。ゴール付近では不用意なファールをしないこと、できる限り前で攻撃の芽を摘むことが必要である。

力を与える見事なPK。背番号10高野選手!

気持ちを切り替えてリスタート。得点を獲るしかない。浦和の攻勢を跳ね返しながら、攻撃のチャンスを伺う。27分、エルフェンはオーバーラップの薊選手から浦和のゴール前に絶妙なボールが蹴りこまれると、高野選手が倒されホイッスル。エルフェンのPKに。スタンドも沸く。この願ってもない同点のチャンスに、キッカーはエルフェンの背番号10番、高野選手。大丈夫落ち着いた表情。助走に入る。おもいきり振りぬかれたボールはスピード、コースは申し分なし。池田選手が反応するもネットを揺らし、同点。この冷静さは見事。

豪快ミドルで失点。なんとか跳ね返せ。

早くに追いつけたことで、しっかりとゲームを組み立てていきたい。しかし一瞬の隙をつかれる。ワンプレーワンプレーに主審のジャッジが入るわけだが、ゲームは止まらない。不十分なクリア。ペナルティエリア外、そのタイミングでシュートするとは思わなかったのか、寄せがあまく、猶本選手が豪快に右足を振りぬく。ボールはきれいな弾道でエルフェンゴールを射抜く。浅野選手の手も届かず、あっさり勝ち越し点を許す。一気に攻勢にでる浦和。アタッカー陣が連動し、裏を狙う。迷いのないシュートは浅野選手が横っ飛びでセービング。ナイスセーブ。苦しい時間帯もしのぎたい。

またしてもフリーキックを直接。

なかなかセカンドボールが拾えない。このゲームは球際に弱い。ボールを持ちすぎたり、難しいプレーを選択するか、ロストボールが増えていく。なんとか粘り強く守りたい。スルーパスに抜け出した菅澤選手がネットを揺らすもこれはオフサイドの判定。あぶなかった。なんとかしのぎ続ける。前半も終了間際、また嫌な位置でファールを与えてしまう。1点目と似た位置、今度は誰が蹴るのか。キッカーは、、、筏井選手。一点目とは逆サイド、ボールが枠を捉えるもバーに当たり、ボールは下にはじかれる。そのボールをエルフェンが抑えるがホイッスル。これがボールがゴールラインを割ったとの判定。エルフェンにとっては不運なジャッジ、アピールするも判定は覆らない。前半3失点はすべて遠目から。ハーフタイムに改善しないと、大量点も奪われかねない。修正するとともに、攻撃的にいかなければならない、後半へ。

見ごたえのある攻防。

後半開始から松久保選手をピッチに。中盤を引き締めてボール奪取や相手のスペースをうめてもらいたい。後半も攻勢に出る浦和。なんとか跳ね返し、攻撃につなげていきたい。
猶本選手が積極的にシュートを放つ。距離があっても要注意。浦和の時間帯。シュートは幾度となくエルフェンゴールを襲う。なんとか防ぐ。攻撃に転じ、薊選手が一気に駆け上がるもこれはオフサイド。惜しい。それでも薊選手の攻撃力は魅力。63分、中村選手をピッチに。薊選手を前にあげる。襲い掛かる浦和のシュート。浅野選手がファインセーブ。これ以上の失点は許されない。鈴木選手が見事なドリブルから突破し自らシュートもゴールには結びつかず。

浦和は安藤選手をピッチに。攻撃に出たいエルフェンはコーナーキックのチャンスを得ると、キッカーは高野選手。ボールの先にはニニ選手が飛ぶ。高さを活かしたシュートは惜しくもゴールにならなかったが、エルフェンの新たな攻撃オプションに。薊選手も積極的にゴールを狙う。一気にギアが入れ替わる。ボールを繋ぎ最後は高橋彩織選手へ渡るとシュートはキーパー正面。惜しい。でも徐々にゴールの気配がしてきている。迎えた82分、中村選手が右サイドオーバーラップ。細かい揺さぶりからエンドライン際突破し中央へ。絶妙なパスにつめたのは高橋彩織選手。右足を伸ばし倒れこみながらもシュートは見事なゴール。中村選手の個人技も光り、完全に崩した得点。高橋彩織選手も良くつめていた。まだいける、追いつける。エルフェン応援団の前でのゴールに、一気にヒートアップ。

敗戦の中にも光が!

最後の一押しに杉原選手を投入。なんとか追いつきたい。浦和も加藤選手を送り込む。時間も残り僅か。高野選手が出だし良くパスカット。攻撃的な守備からチャンスを見出したい。鈴木選手から杉原選手へ。抜け出したかと思ったかが判定はオフサイド。苦しい時間帯、相手も苦しいはず。どんどん裏を狙っていきたい。前がかりでもディフェンス陣は集中している。なんとか追いつきたいが、無情にも試合終了のホイッスル。前半の3失点が響き、1点届かず。それでも、失点は崩されたわけではなく、後半も浦和の猛攻を良くしのいだ。そして浦和から2点を奪った。特に2点目は泥臭くもファインゴール。次につながる1点が光りだ。

【スターティングイレブン】

GK.21.浅野/DF.7.薊/DF.3.松岡/DF.28.ニノシュカ・ラブサット・スミス/DF.11.奈良/MF.6.ジャクリン・サウィッキ/MF.23.西澤/MF.9.中野(Cap.)/MF.10.高野/MF.15.高橋(彩)/FW.8.鈴木
ポジション:GK(ゴールキーパー)、DF(ディフェンダー)、MF(ミッドフィールダー)、FW(フォワード)
※Cap.(ゲームキャプテン)

2017なでしこリーグ1部次節

残り4節、いずれも絶対に負けられない戦いです。それがアゥエーでも、強豪でも。第15節はアゥエーでベガルタ仙台レディースとの一戦。カップ戦では勝利しているだけにその再現を期待します。両外国人選手の加入で、新たな攻撃のオプションも加わったエルフェン。もちろん、この一週間の準備で、誰がスタメンに名を連ねるか。とにかく必要なのは勝利です。それしかありません。そのためにも、強い気持ちを持って試合に臨みましょう。ピッチもスタンドも。後悔のないように、まずは次戦、ベガルタ撃破といきましょう。

「スタジアムをエルフェンブルーで埋めつくせ!スタジアムへGO!」
勝利のため、後押ししましょう。
「華麗に舞え!ちふれASエルフェン埼玉」
その声援が力になる!
エルフェン選手たちへの熱い声援を皆さん、よろしくお願いします。
今シーズン、青いユニフォームが、リーグを席巻します!

順位表(第14節終了)

順位 チーム名 勝点 試合数 得点 失点 得失点
1 日テレ・ベレーザ 35 14 11 2 1 29 6 +23
2 INAC神戸レオネッサ 30 14 9 3 2 24 9 +15
8 ノジマステラ神奈川相模原 14 14 3 5 6 15 21 -6
9

伊賀フットボールくノ一

9 14 2 3 9 10 20 -10
10 ちふれASエルフェン埼玉 8 14 2 2 10 10 32 -22

2017なでしこリーグカップ1部ちふれASエルフェン埼玉試合情報

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生涯学習部 スポーツ振興課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2946-8738

FAX:04-2954-8671

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