このお話は、今から40年前のことです。
柏原・白ひげ神社で23年ぶりに「柏原の獅子舞」が復活するということを聞き、さっそくたずねました。
11月3日、文化の日でした。
空では航空祭、公民館では文化祭、境内では少年剣道大会が行われていました。
試合も終りに近づくと獅子舞関係の人達があわただしく用意をはじめだし、古老の指図で獅子舞の行列がそろいました。
世話役のひと声で笛が鳴りだし、金棒・花笠・笛・歌・天狗・三頭の獅子の順で宮参りが行われ、社殿を2回舞ながら廻りつづいて広場で本格的に舞、終了の頃は夕やけとなり、参道の地口行灯がかがやき心がなごみます。
そして、露店が一軒、子どもがいっぱいでした。
今こそ、獅子舞の再復活を願い、鎮守さまのお祭はいいもんだとしみじみおもいました。
題字・絵・文/池原昭治氏
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