市長の新春メッセージ(2022年1月1日)

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更新日:2022年1月1日

小谷野剛狭山市長の写真狭山市長 小谷野 剛

明けましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと存じます。


昨年は、新型コロナウィルス感染症への対策に明け暮れた一年でした。その中で、私たちに求められたのは、いかに皆様の不安を解消しながらワクチン接種を進めていくかということでした。


高齢者のワクチン予約が全国的に課題となる中、自治会や民生委員をはじめとする市民の皆様にご協力いただき、予約の支援をスムーズに行うことができました。新聞やニュースにも取り上げられ、本市の取り組みが全国に広まっていった大変良い事例となりました。ご協力いただきました皆様には、改めて感謝を申し上げます。


ワクチンの打ち手不足が課題となった際にも、本市では、狭山市医師会、狭山市歯科医師会、狭山市薬剤師会と協定を結び、一日でも早く、一人でも多くの方にワクチン接種を受けていただくための体制を整えることができました。その結果、昨年10月時点の接種率は、県内人口10万人以上の自治体の中でトップとなりました。


また、昨年夏頃にデルタ株の感染が市内でも急増し、保健所業務や医療体制が危機的な状況になった際、自宅療養者のサポートは、誰がどうやって行うのかが大きな問題となりましたが、本市では、いち早く独自の自宅療養サポート事業を行い、一人でも多くの命と健康を守るための取り組みを行うこともできました。


そして、第5波収束後には、市内の医療機関と連携し、コロナ専用病床の増床を実現するなど、医療機関、保健所、医師会などと力を合わせて医療体制の確保に取り組んできたところであります。


さらに、昨年はコロナ対策と同時に、住みよいまち、住みよい地域に向けた様々な取り組みも行ってまいりました。


2月には、ダイアプランを構成する近隣5市(所沢市、飯能市、入間市、日高市、狭山市)で、脱炭素に向けた「ゼロカーボンシティ共同宣言」を行いました。市域を越え、同じ目的を掲げて2050年までに二酸化炭素の排出実質ゼロを目指して取り組んでおります。


3月には、「入間川とことん活用プロジェクト」として、河川敷中央公園内に民間飲食施設(スターバックスコーヒー)がオープン。併設の大型遊具と共に、「入間川にこにこテラス」の愛称に相応しい、賑わいのある新たな観光スポットが誕生しました。


7月には、2020東京オリンピックの聖火リレーが、七夕通りから市役所を通過。8月には、市内にある霞ヶ関カンツリー倶楽部でゴルフ競技が無事に開催されました。これらは後々、本市にとって大きなレガシーになるのではないかと期待をしております。


また、入間川に架かる狭山環状有料道路が7月に無料開放となり、市域内外への交通アクセスが大幅に向上してまいりました。数年前から取り組んでいる市内の工業団地の拡張についても、新たな企業を誘致し、操業がスタートしております。


こうした様々な取り組みを行った結果、令和2年9月から15か月連続(令和3年12月現在)で転入者が増える社会増が続いています。これは、本市に魅力を感じた方が新たに移り住み、また、以前から住んでいる方もそのまま住み続けられているという、移住と定住の好循環によるものであり、持続可能なまちづくりの成果を実感できた一年でした。


そして、迎えた令和4年、本年も引き続き、新型コロナウィルス感染症への対策に取り組みつつ、安心・安全で持続可能なまちづくりを進めていくことが、最大の課題であります。

まず、ワクチン接種については、現在、3回目の接種を前倒して準備しています。2回目の接種完了後、7か月を経過した高齢者を対象に、2月から順次接種を行っていきます。スムーズに予約や接種が行われるよう、公民館や社会福祉会館、老人福祉センターなどで予約支援などを進めてまいります。


また、1月4日からは市役所本庁舎1階の福祉の窓口を大幅にレイアウト変更します。相談者のプライバシー確保に配慮し、一人一人に寄り添いながら対応できる環境と、働く職員の効率や生産性を向上できるような、人に優しい福祉の窓口づくりを行います。


3月には、新たな観光スポットとして、智光山公園キャンプ場をリニューアルオープンします。ソロキャンプやワーケーションにも対応できる、現代に合ったキャンプ場を目指して準備を進めています。多くの皆さんにキャンプ場をご利用いただき、家族や友人と楽しんでいただきたいと思います。


また、コロナ禍において、行政のデジタル化が進んでいれば、よりスムーズに、より多くの市民サービスに繋げる事ができたとの反省がありました。これは全国的な課題でありますが、デジタル化を推進するためにも、共通の基盤であるマイナンバーカードの取得促進を加速し、行政全体のデジタル化と、市民サービスの向上に繋げていくことにも取り組んでまいります。


コロナ禍で苦しんでいる地域経済の立て直しも大きなテーマです。中小企業者や地域の事業者をサポートするため、狭山市ビジネスサポートセンター「Saya-biz」の相談体制も深化しています。昨年11月に、関東圏で同じ取り組みを行っている木更津市、国立市、狭山市の3市で「関東Bizネットワーク」を立ち上げました。3市で力を合わせて事業者支援を行い、一日も早く課題を解決できるように取り組んでまいります。新たな時代に一歩踏み出したいと考えている事業者の皆さんはぜひ、Saya-bizをご利用いただきたいと思います。


また、重点施策である入曽駅周辺整備事業が目に見えて動いてまいりました。旧入間小学校の跡地には、民間商業施設(イオン)の進出が決定しており、日に日に工事が進んでまいります。同時に駅舎や交差点の改良についても計画を進めてまいりますので、長年の課題であったものがようやく動き出す。そんな一年になると思います。


こうした取り組みを進めることで、今年は、名実ともにコロナを克服し、新時代へ一歩踏み出す一年にしていきたいと考えております。


今年の干支は「寅(とら)」です。虎は獲物を狙う時、慎重な歩みで一歩一歩進んでいきますが、いざとなれば大きく、力強く踏み出して前に進んでいきます。私たちも、激しい時代の変化に歩みを止めることなく、力強く一歩を踏み出す一年にするべく、様々な取り組みを積み重ねて頑張っていきましょう。


結びに、皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げまして、新年の挨拶とさせていただきます。

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 秘書課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2953-1111

FAX:04-2954-6262

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