2018年12月号

新たな一年に向けて
　師走を迎えたこの時季、手帳をめくりながら今年を振り返ると、この一年、手帳に「出来事が記されない日」が無かったことを改めて実感します。市民の皆さんの力添えによりさまざまな事業を行えたことを幸せに思うと同時に感謝の念でいっぱいです。
　さて、今年も多くの本を読みましたが、その中で「未来の年表」という本には、近未来にどんな変化が起きるのか、どんな準備をすべきかが書かれていました。読了後、改めて思ったことは、未来は予測するものではなく、創るものだということ。新元号となる来年は名実ともに新しい時代の幕開けとなるでしょう。狭山の新時代を迎えるためにも、今できることは全力で取り組んでいきたいと思います。
　手帳の話に戻りますが、先日、来年の手帳を購入しました。私は手帳に、予定だけではなく、ニュースやコラム、出会った名言や故事、覚えなければならないデータやひらめいたアイデアなどを書くようにしています。
　－未来は創るもの－そう信じながら来年の年表を書き込んでいきます。