姉妹都市に学ぶ
10月初旬、姉妹都市である米国オハイオ州ワージントン市を市議会議長、国際交流協会会長と共に公式訪問いたしました。
現地では、スコット市長をはじめ、今まで交流にご尽力された皆さんの歓迎を受け、改めて19年という交流の歴史を実感しました。
滞在中は、企業や公共施設を視察させていただきましたが、スケールや考え方など、日本との違いは多くの刺激を与えてくれました。中でも一番にあげられるのは教育への意識の高さでした。
小・中学校では、子ども達の自主性や自己肯定感を引き出すような取り組みが積極的に行われていました。高校・大学では、将来のビジネス環境を視野に入れたり、本物に触れることができたりと、個人が持つ可能性を最大限に広げようとする豊かな環境がありました。
米国に学ぶ点は多々ありましたが、それと同時にこの差を埋め、より豊かでよい社会を築いていかなくては、という前向きなエネルギーが沸いてきました。狭山市からのお土産の抹茶「明松」や折り紙などは「ワオ!」と大好評でした。日本文化はやっぱり素晴らしい!
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