2020年8月号

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更新日:2020年8月7日

狭山の風景、入間川に思う
 今月号の特集「残しておきたい狭山の風景」を見ながら、今年の成人式での印象深い出来事を思い出しました。
 例年、各中学校の卒業生代表が、それぞれの夢や目標を発表してくれるのですが、ある新成人は「私は入間川にかかる橋から見た風景が本当に好きです」と故郷(ふるさと)の風景の素晴らしさを語ってくれました。確かに橋からは、秩父連山の山並みや美しい富士の高嶺(たかね)が望めます。河川敷には、春が訪れると桜や菜の花、5月には新緑が鮮やかに輝き、秋には良く手入れされた曼珠沙華の真っ赤なじゅうたんが彩ります。間違いなく、私にとってもいつまでも残しておきたい風景です。
 さて、この入間川には現在、市内で8本の橋が架かっており、奥富と柏原を結ぶ狭山大橋、通称「有料橋」は私のランニングコースとなっています。建設当時、入間川には市内で4橋しかなく、ひどい渋滞に悩まされたと聞いています。このため、多くの皆さんから要望を受けて、狭山大橋が昭和62年に開通しました。いよいよ来年の7月末には料金徴収期間の満了を迎え、「有料」から「無料」となります。待ち遠しいですね。

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

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