年の瀬に想うは「あい」
今年も残すところひと月となりました。手帳に書き留めた出来事とその時の思いを読み返す度、我ながら「よく走ったな」と思うと同時に、皆さんへの感謝の念が湧いてきます。
先日、本市の吉川明彦教育委員からコロナ禍で失ったものは「あい」であると教えていただきました。それは「であい、ふれあい、かたりあい」であると。これまで、人と距離を取ることを第一義に、さまざまなイベントも中止せざるをえませんでした。しかし、今年は制限を付けながらも、夏には3年ぶりの狭山市入間川七夕まつり、秋には各地域での体育祭や、さやま大茶会を再開することができました。どの会場でも、皆さんが久しぶりの出会いと語り合いを楽しむ様子を見ることができたことは本当に良かったと思います。
私もこの一年、新たな出会いがたくさんありました。常に新たな対応を求められるコロナ対策や大きく変わる社会経済への対応を決断する時、そして本市への新たな協力をいただく時など、出会いと語り合いを欠かすことはできませんでした。来年も市民の皆様のために全力で走って良い年にしようと、思いを新たにしています。
このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課
狭山市入間川1丁目23番5号
電話:04-2935-3765
FAX:04-2954-6262
この情報は役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。