爽やかな朝に
健康は大切、けれど日々の仕事やお付き合いの中で二の次となっていました。コロナ禍では、時間にも余裕ができ、自分の健康状態と向き合うことができました。まずは、食事を野菜中心に見直しました。運動不足の解消にウオーキングを始め、今ではすっかり習慣となっています。
早朝歩くと、昼間とは違う町の表情を見ることができます。駅の近くで自転車を整理する人、ゴミを拾ってくれる人、街角には小学生の通学を見守る地域の皆さん。先日は、良いフォームで走る人がいるなと思って見ていると、今夏のパリ五輪に出場が決まっている小山直城選手でした。「頑張ってください!」と声をかけると、爽やかな笑顔を見せてくれました。その後、入間川に架かる橋に着くと枝に止まるカワセミを見つけました。綺麗なキジも現れ、川面近くを飛んでいきました。遠くには秩父の山々と山頂に雪を頂いた富士山が見えます。
「やっぱり、良い町だな」とつぶやきながら、坂の上にある神社に行き、手を合わせます。「春はあけぼの」と古人は書きましたが、その通り、この時期の朝は最高です。
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