2016年2月号

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更新日:2016年2月10日

子どもたちの未来を守るために
悲しい事件が市内で発生してしまいました。先月上旬の三歳児死亡事件は、市民のみならず、全国の皆さんも、大変心を痛められたことと思います。
 
なぜ、このような悲惨な事件が後を絶たないのでしょうか。
 
統計によると、昨年度の県内の児童相談所に寄せられた虐待通告件数は約7千件。この5年間で倍増し、狭山市にも日々、相談が寄せられています。子どもが(あらが)えない環境で、保護すべき立場の人間が虐待という罪を犯し、子ども達の心と身体を傷つけ、命まで奪ってしまうことは、いかなる理由があろうとも許されません。市役所、警察、県など関係機関の連携と体制のあり方を検証し、二度とこのような悲惨な事件が発生しないよう取り組んでまいります。
 
最後に皆さんにお願いです。こうした犯罪を防止するには、皆さんのご協力が必要です。民生・児童委員の方々にもご協力いただいておりますが、特に児童虐待の場合、地域の皆さんの情報が頼りです。守るべきは小さな命です。子ども達を大切に守り、育て、未来の希望としようではありませんか!

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

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