人生100年時代の到来
先月、山口県で高齢のボランティアの方が、行方不明になっていた男の子を発見し、全国から賞賛の声が相次いでいました。元気な高齢者が多いということは素晴らしいことだと思わせる出来事です。
数年前まで人生80年と言われていましたが、現在では人生100年という言葉をよく見聞きします。実際、全国の100歳以上の高齢者は、わずか20年の間に約8倍に増え、狭山市においても、これまでで最も多い54名の方が100歳以上となっています。
毎年9月には、100歳を迎えられた方を敬老のお祝いで訪問し、いろいろな話を伺います。多くの方が口にするのは健康のこと。バランスの取れた食事と口腔ケア、そして適度な運動、人とのつながりが長寿の秘訣だそうです。これらは年齢を問わず、大切なことです。
これから本格的な秋を迎え、市内では多くのイベントも開催されます。食欲の秋、読書の秋、運動の秋と、それぞれの「○○の秋」を楽しんでください。そして、人生100年、長く住む自分たちの街だからこそ、つながりを強め、力を合わせて、より住みやすい地域をつくりましょう。
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