2018年7月号

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2018年7月10日

震災を自分事として考える
 各地で地震が頻発しています。先月発生した、大阪府北部を震源とした地震では幼い命が犠牲となりました。4人が死亡、負傷者は400人を超える被害(6月29日現在)がありました。
 危険なブロック塀の倒壊や家具などの転倒は命の危機に直結します。また、老朽化した水道管をはじめとするインフラ施設の破損は、市民生活に大きな影響を与えます。
 現在、市では、公共施設のブロック塀をはじめ、危険箇所の有無を確認しています。是正すべき箇所は(ただ)ちに対応していきます。
 改めて、市民の皆さんにお願いです。災害時に必要なのは「自助」「共助」「公助」と言われます。幸いにして、狭山市は地震で大きな被害を受けたことはありません。しかし、国では、30年以内に70パーセントの確率でマグニチュード7クラスの首都直下地震が発生するとの予想を平成25年に発表しています。
 まずは、身の回りの危険なブロック塀の確認、最低3日分の水や食料の確保、家具の転倒防止や災害時の情報収集、家族との連絡体制の確認など、「自助」に向けた備えをお願いします。

関連ページ

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。