2017年9月号

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更新日:2017年9月8日

地域を支えるシニアパワー

 アクティブ・シニアと呼ばれる元気な高齢者が、さまざまな場面で活躍しています。夏祭りの準備や登下校の見守り、自治会の活動は、こうした皆さんの存在がなければ成り立ちません。また、市民大学での学びを生かしたボランティアやNPOでの活動は、防災や子育て支援、地域福祉など地域の新たな力になっています。
 4月1日現在の狭山市の高齢化率は29.4パーセント。この数字は全国や県の平均よりも高く、速いスピードで高齢化が進んでいます。とかくマイナス面が強調される高齢化ですが、プラス面だってたくさんあります。高齢化率が高いのは、昭和40年代後半から50年代前半の人口急増期に定住された方が多いということで、狭山市が住みやすい「まち」だという何よりの(あかし)です。地域貢献として汗を流すシニアが多いのは、元気で郷土愛に(あふ)れた方が多いということ。それは、狭山の元気の源にほかなりません。
 もうすぐ敬老の日を迎えます。今年度、百歳を迎える市民の方は28人。多くの苦労をされてきた皆さんがいつまでも元気でいられるよう市としても取り組んでいきます。

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

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