2021年9月号

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更新日:2021年9月10日

コロナの脅威が身近に
 1人暮らしの友人がコロナに感染しました。感染者の急増に伴い、その脅威が身近に迫ってきたと感じています。友人はやや熱が下がってから、連絡をしてきました。その後は私からも定期的に電話をかけ、体調に異変がないかを確認してきました。数日後、友人は宿泊療養へと移ることができ、施設を退所した時には「保健所の皆さんには本当にお世話になり、命を救ってもらった」と話してくれました。
 実はこのようなことが毎日のように市内で発生しています。そのため7月末からの感染者急増に際し、酸素投与が市民の命を守るためには極めて重要になると判断し、直ちに酸素濃縮器を確保し、狭山保健所と連携し活用しています。また、緊急時には保健所の判断で狭山市のみならず管内の近隣市でも活用できるようにしています。こうした緊急時を想定した備えが安心感を高め、そして実際の命を救うことにつながっています。
 時はまさに非常事態です。今後の予測が困難な状況の中、次に何が起きるのか、何をすべきかを考え続け、市民の命を守ることに全力を尽くしてまいります。

このページに関するお問い合わせは
企画財政部 広報課

狭山市入間川1丁目23番5号

電話:04-2935-3765

FAX:04-2954-6262

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