2015年10月号

企業応援の体制整う

　先月は、各地区の敬老会に参加させていただきました。狭山市や日本の発展に尽くしてこられた皆さんが、アトラクションや手づくり料理などを楽しんでいる姿は私に元気を与えてくれます。
　さて、敬老の日を迎えられたシニアの皆さん同様、今日の狭山市の発展を語るときは市内企業の存在抜きにはできません。雇用や企業活動を通じ、市内経済が活性化し、企業から納めていただく税金があってさまざまな事業を展開することができます。また、市内企業の存在そのものが市にとってのブランド力アップにもなります。まちの活性化、市のブランド力の向上は狭山市にとって喫緊の課題です。
　そこで、10月1日から企業立地推進室を立ち上げました。現在、新規の企業立地の相談も多く、市内企業の皆さんからも事業拡張の相談が寄せられます。私自身も多くの企業にお伺いし、こうした声に応えるべく積極的に動いています。狭山市は災害が少なく、高速道路網の整備によって物流効率も大幅に向上しています。この強みが狭山の「元気の源」となるように私も先頭に立って推進してまいります。